おすすめの本【観光・地域づくり編】



読んだ本をシェアするのも良いなーって思って唐突にご紹介。



まずはこれ。

 

社会学者レイ・オルデンバーグ氏の著書。

ちょっと読みづらさもあるけど、学生時代にチラっと読んで、
なんとなーく頭のすみっこにあった「サード・プレイス」ということば。


伊根に来て、私の欲する場所となり、今は私が作りたい場所ともなっています。


なので、私のこれからやりたいことの核がこれ。

「あいつは何がやりたいんだ?」って方はぜひこれをお読みください(偉そうw)




Third Placeは、とびきり居心地のよい「インフォーマル」な場所 というのがオルデンバーグ氏の定義。

イギリスでいうPUBなんかが象徴的です。


一人でもふらっと立ち寄れて、ドリンク1杯でもOKな気軽さと、

地域住民がどうでも良い話、あるいは夜な夜な熱い議論を交わしているような、。

一方で、いたってオープンで、知らないもの同士も交流ができるようなそんな場所。



サード・プレイスは形が違っても誰しもにとって必要な場所です。

スターバックスかもしれないし、居酒屋かもしれないし、パチンコ屋かもしれない。





ちょっとお高めの本なので、図書館でもどうぞ♪

ちなみに伊根町のほっと館図書情報室にはお願いして買ってもらいました!








さて、お次は、観光を切り口に、
「ここがズレてるよ、日本人」的なことをズバッと斬ってくれてるとが気持ちいいこちら。




こないだ「朝まで生テレビ」にも出ておられましたね、アトキンソン氏。



インバウンド増えてる!これからは観光だ!
日本のおもてなしどやー!は全然あきませんよ、と釘を刺されてます。


日本の観光産業における力を入れる部分は「そうじゃない・・・」
「もっとここ頑張ったらいいんじゃないの?」っていうのを、
私でも、めちゃくちゃ分かりやすく教えてくれる一冊。










↑ とちょっと重なりますが、こっち読むとさらに「確信」が持てる一冊。





藻谷氏の講演は、以前一度拝聴して、
めちゃくちゃ面白かったので強烈に印象に残ってます。





資源が乏しく、「観光」で生きていくしかなかったスイスの人たちが本気で取り組む観光とは・・・って話が面白かったです。


こちらは国内も含めて事例もしっかり載ってます。










よろしければぜひ!


あんまり関係ないけど、今読んでいるのはこれ。







こないだ虎ノ門ヒルズで山崎氏の講演聞いて買っちゃいました。

しかもあえて売れ筋商品より下にあるこれw




食い意地張ってますからね!(笑)



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